ホームページへの訪問ありがとうございます。
前施設長の谷村先生の後任として着任いたしました今井と申します。
私は2010年4月から3年間、当苑の施設長として運営に参加しておりました。その後は、桃仁会病院におきまして、特に運動器疾患の予防と治療に携わっておりましたが、このたび再任として拝命いたしました。
もとより微力ではございますが心新たに、地域の一員として、交流の輪を以前にも増して広げていきたいと思っております。ここに働く職員が一体となって、地域福祉の充実に専心努力し、その役割を果たしていく所存です。ご利用者、ご家族、そして連携施設・事業所の皆様のご支援ご教示を賜りますようお願い申し上げます。
施設長
今井 亮
桃寿苑のホームページをご覧いただきありがとうございます。
2023年10月より、桃寿苑看護師長として着任しました、麓(ふもと)と申します。
私は、桃寿苑が開設された1999年に桃仁会病院に就職をし、ここから透析者のみなさまとの関わりがスタートしました。
桃仁会病院病棟では、病気を抱えた透析患者さんに医療やケアの提供を行いました。
桃仁会病院付属診療所透析室では、維持透析患者さんが少しでも長く、住み慣れた自宅から通い続けたいという思いに寄り添った調整を心がけてきました。
桃寿苑は、要介護状態となられた利用者さまが併設施設で維持透析を受けながら、介護や看護、リハビリなど多職種支援を通じて生活機能が維持できるよう支援をする施設です。
施設の理念である“ご利用者の人権を尊重し、包括的な支援を行う“ための関わりの一助を担えれば幸いです。
看護師長
麓 由紀子
“無理なく” “楽しく” “継続して” をモットーに、理学療法士、作業療法士が個別や集団でのトレーニングを実施しております。
ご利用者、および、ご家族のニーズに応えるため、個々の身体状況や生活環境に合わせたリハビリを行います。また、必要に応じて福祉用具の紹介や、ご自宅へお伺いして暮らしやすい環境づくりのアドバイスなども行っています。
ご利用者の皆様に楽しみにしていただける食事をモットーに、毎月の行事食、ワゴンサービス、選択メニュー、手作りおやつなどを取り入れ管理栄養士、調理師が日々奮闘しています。また、95%を占める高齢透析患者様の栄養状態の把握と維持改善のため経過を観察して問題点を多職種で検討して対応しています。
「支援相談員って何?」と思われる方もいらっしゃるかもしれません。「どうしよう?」「どうしたらいいのだろう?」…という時の窓口が私達「相談員」です。
何か話しておきたい、困った事がある、不安だ、変更してほしい…等々、日々過ごしていく中でいろいろな思いに出逢われる事と思われます。ぜひ、私達にお声をかけて下さい。
ご利用者様、ご家族のお声に耳を傾け、お気持ちに寄り添い、安心して当苑をご利用いただき、より良い生活を送っていただけるようにお手伝いします。
皆様がお気軽にご相談いただける、親しみやすい、頼れる相談員を目指しております。
“おはようございます”明るく爽やかな挨拶から一日が始まります。
ケアマネージャー、支援相談員、保安員、事務員が、みなさまの一助になるようにと笑顔でお越しをお持ちしております。ご相談、お問い合わせはお気軽にお声をかけてください。
満開の桜の下でのお弁当、
笑顔に花咲く春のレク
子供たちに囲まれて、
遊戯の鑑賞、紙芝居
光が満ちて眩しいな、
畑に花や野菜を植えましょう
短冊に願い事、なにか良いこと
ありますように
チリチリパチパチ、やすらぎ、
なごむ線香花火
カラオケ、民謡、神輿だ
ワッショイワッショイ
園児たちと笑い満ちて喜び満ちて
色あざやかにあでやかに、
装い新に出かけましょう
今年も一年ありがとう、
わが心は満ち満ちて
新年おめでとう、にぎり寿司の実演、
おいしそう
鬼に豆まき、お鍋を囲み、福来たる
みんなで合唱、甘酒、桜餅で幸せ一杯!
桃寿苑!!
・市民団体等の見学会の受け入れ
・小中学校生徒の介護体験、
高校生・大学生ボランティアの受け入れ
・保育園児、幼稚園児との交流
・防災訓練等の避難場所の提供
施設名 | 特定医療法人桃仁会 老人保健施設 桃寿苑 |
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所在地 | 〒612-8154 京都府京都市伏見区向島津田町235-1 |
電話番号 | 075(612)3100(代) |
利用定員 | 入所100名、通所リハビリテーション30名/日 |
協力医療機関 |
医療法人 弘仁会 大島病院 医療法人 徳洲会 宇治徳洲会病院 医療法人 隆歩会 あゆみ歯科クリニック松井山手 特定医療法人 桃仁会病院 |
開設年月日 | 1999年(平成11年)4月16日 |
1.ご利用者の人権を尊重し、包括的な支援を行う。
2.在宅生活が困難な透析者を受入れ、適切な医学管理の下に支援を行う。
3.ご利用者の自立と在宅復帰を目指して、多面的な支援を行う。
本憲章は、桃寿苑の全職員が経営理念を日常の行動で実現するための基本方針として制定しました。
私たちは、本憲章の定着浸透のため、一人一人が率先して行動します。
・常に安全性を最優先し、事故防止対策に積極的に取り組みます。
・説明責任を果たし、信頼獲得に努めます。
・満足度向上のために、繊細な心で接し、耳を傾け、改善に努めます。
・万一事故が発生した場合は理念の精神に則り、「迅速な対応」「情報の開示」「拡大の防止」に全力を尽くします。
・お預かりした個人情報は厳正に保護管理します。
・ご利用者からの謝礼金、贈答品は一切受け取りません。
・職場の風土はあいさつで決まります。ともに働く仲間として存在を認め、気持ちのよいあいさつを励行します。
・相手に不快感を与えるような荒い言動は慎みます。
・労働安全法規を遵守し、豊かさが実感できる働きやすい職場環境を創造します。
・正確で迅速、誠実に報告・連絡・相談を行います。
・主体的かつ意欲的な互いの協力を惜しみません。
・購買取引は広く間口を開放し、公正かつ透明な手続きによって行います。
・取引関係を利用した私的な利益の授受は行いません。
・衛生管理面の質の向上のほか、環境保全の取り組みにも関心を持ち連携して社会的責任を果たします。
・主体的かつ継続的に社会貢献活動に取り組みます。
・地域の支援に感謝しつつ、十分な連携を図り、地域社会に貢献します。
・反社会勢力・団体とは一切の関係を遮断します。
所定疾患施設療養費(Ⅰ)(Ⅱ)の算定条件及び厚生労働大臣が定める基準に基づき、
所定疾患施設療養費に係る治療の実施状況につきまして公表いたします。
2023年度 所定疾患療養費算定状況(2023年4月~2024年3月)
算定要件
1. 対象となる疾患は次の通りです。※所定疾患施設療養費(Ⅰ)(Ⅱ)共通
・肺炎 ・尿路感染症 ・帯状疱疹 ・蜂窩織炎
※帯状疱疹は抗ウイルス剤の点滴注射を必要とする場合に限ること。
2. 上記で治療を必要とする状況になった入所者に対し、治療管理として投薬・検査・処置等が行われた場合に(Ⅰ)を算定するときは、1回に連続する7日間を限度とし、月1回に限り算定すること。(Ⅱ)を算定するときは、1回に連続する10日間を限度とし、月1回に限り算定すること。
※(Ⅱ)を算定する場合は、介護老人保健施設の医師が感染症対策に関する内容を含む研修を受講していること。
3. 肺炎及び尿路感染症については、検査を実施した場合算定すること。
4. 所定疾患施設療養費と緊急時施設療養費は同時に算定することはできない。
5. 算定する場合にあっては、診断名・診断を行った日・実施した投薬・検査・注射・処置の内容等を診療録に記載しておくこと。
6. 請求に際して、診断・行った検査・治療内容等を記載すること。
7. 当該加算の算定開始後は、治療の実施状況について公表すること。
公表に当たっては、介護サービス情報の公表制度を活用する等により、前年度の当該加算の算定状況を報告すること。